洗面台をDIYで安くおしゃれに機能的に自作したぞ!
DIY前の状況
化粧台がない洗面台で
正面には窓があって鏡が貼れない。
すぐ横には浴室があり
湿気が溜まりやすい状況なので
窓は換気が出来るよう潰したくない。
窓枠も一部欠けて古臭い。
収納場所がない。
以上の問題を解決した渾身のをDIYがこちら
窓の開け閉めや、掃除が出来るよう
鏡が開くようになってます。
購入物品
・ニトリのウォールミラー(50㎝×60㎝):2027円
・端材の垂木(3㎝×4㎝):0円
・1×4材6F 3本:1185円
・マグネットキャッチ 1個:198円
・丁番セット 1個:228円
・セリアの取手:110円
・セリアの歯ブラシスタンド:110円
・セリアのコップホルダー:110円
・セリアのアイアン棚受け(4.3㎝×9㎝)3個:330円
・ダイソーのアイアンバー 1個:110円
・ダイソーの水性ニス(チーク):110円
費用
4518円
作業工程
枠を作る
窓枠を隠すため窓枠の厚みと同じ1×4材で枠を作っていきます
1.窓枠に合わせて1×4材をカット
2.カットした1×4材をダイソーの水性ニス(チーク)で塗装
3.枠の下部の板材をセリアのアイアン棚受け(4.3㎝×9㎝)3個で固定
※下地センサーで下地材がある所を探して固定します。
4.鏡の枠になる部分を作成
5.ダボの棚受けを作る
※枠を組んでからではダボ穴が開けれなくなるので、先にドリルで穴を開けておきます。
6.枠の横の板材を壁にビスで固定
※セリアの棚受けだけでは耐荷重が足りないので、荷重を分散させるために横板を壁の下地材がある所に直接ビス固定してます。
7.枠上部の板材をビス固定
これで大まかな枠組みが出来ました。
鏡を設置
1.枠左の板材と鏡の縁の木枠を丁番でネジ固定します。
※鏡の木枠は細いので木割れしないように。ドリルで先に下穴を作ります。
2.マグネットキャッチを取り付ける
鏡が前後に動かないようにマグネットキャッチを鏡の裏に取り付けます。
3.取手を取り付ける
鏡が開閉しやすいようにセリアの取手を付けます。
鏡の裏板を外して実際に鏡が木枠のどの部分まで入っているかを確認してから取手用の下穴をドリルで開けています。
下穴を開ける際に鏡に干渉してしまったら、鏡割れちゃいますから。
実は鏡を取り付ける際、枠のサイズが合ってなくて鏡がはまらなかったので、ノミやカンナで枠を削る作業がありました(;^ω^)
鏡を仮で合わしてから枠を組めば良かったです(-_-;)
耐荷重の補強
鏡台の耐荷重補強のため、端材の垂木(3㎝×4㎝)を棚受け間のサイズでカットして、鏡台下にビス固定します。
棚を作る
棚受けのダボに合わせてノミで棚を掘ります
鏡台をカスタマイズ
1.セリアの歯ブラシスタンドを吸盤は使わずネジで固定
※鏡の開閉に影響がない場所で、歯ブラシの水滴が下に落ちてもいいように、洗面台の上部にくるように設置してます。
2.ダイソーのアイアンバーを設置
タオル掛け用に設置しました。
3.セリアのコップホルダーを設置
付属の両面テープで固定してます。
完成
汚れた窓枠も隠れて、鏡の部分が開閉出来るので後ろの窓の掃除も出来るし、換気も可能な機能的な洗面台ができましたヾ(≧▽≦)ノ
ナチュラルテイストでかっちょいい!
しかも約4500円ほどでこのクオリティは良いんじゃないでしょうか( *´艸`)
作業工程も含めた設計に結構時間がかかったんですが、かなり大満足!!!