クローゼットの扉(ダイケンの折り戸)の外し方 ~画像付き~
現在物置と化した部屋を子供部屋に改良中ですが
クローゼットの扉が重たくて開きにくかったりして
子供も手を挟む可能性があったりと、デメリットの方が目立ちましたので
隠す収納から見せる収納への改革宣言をしまして、自分で撤去してみました。
まぁ本当の理由は壁も黒板ペンキを塗る予定で邪魔だったからなのですが(笑)
我が家のクローゼットの折れ戸は約20年前のダイケンの物でした。
それでは、レッツDIY!!
必要物品
・かなづち
・ドライバー
送料無料 電動ドライバー 電動ドリル 充電式 21.6V 92点セット 電動ドリルドライバー … |
壁が傷むのが嫌な方は養生テープもあった方が良いでしょう。
パイオラン養生テープ緑Y-09-GR-50 長25m |
手順1
折れ戸を開いた状態にします。
手順2
折れ戸上部の両側面にネジがあるのでドライバーで外します。
手順3
吊車の所にドライバーを差し込み金槌で叩き外側へ吊車を抜いていきます。
※両方の吊車が完全に外れると折れ戸が倒れてくる可能性があるので注意しましょう。
この作業が1番手間でした。
また、吊車を抜く時に折れ戸の板がめくれてきてしまいました。
私の場合は破棄する予定だったので多少めくれてきても構わず力任せに吊車を引き抜きました。
手順4
下のレールにガイドローラーが差し込んであるので折れ戸を上部に持ち上げながら外します。
結構重いのでケガしないように注意してくださいね。
手順5
折れ戸を全て外すと吊車がレールに残っている状態になります。
レールのネジが約20cm間隔でありますので、全て取り外しレールと一緒に撤去で終了です。
所要時間は約30分程でした。
クローゼットの扉のレールがカーテンレールの代わりにならないかなとも思ったんですが、規格が合わないようなので断念。
つっぱり棒でカーテンを付けようか嫁と思案中です。
折れ戸の販売年代やメーカーの違いで取り外し方が違うようなので
ご自身の折れ戸のタイプなどを確認してみてください。