和室を洋室へ（砂壁の上からOSB合板と野地板でアクセント壁を作る）
和室を洋室へセルフリノベーション！
砂壁を洋室にする選択肢
- 砂壁を解体して石こうボードを貼り壁紙を貼る
- 砂壁にシーラーを塗ってペンキを塗る
- 砂壁に合板を貼って壁紙を貼る
- 砂壁に合板を貼ってペンキを塗る
など色々ありますが、低コスト・簡易度から
今回は砂壁の上からOSB合板や野地板を貼っていきます。
材料・費用
・ＯＳＢ板1820ｍｍ×910ｍｍ×9ｍｍ 1280円×10枚：12800円
・野地板1820×180×9 20枚：4034円
・ワトコオイル200ｍｌ（マホガニー）998円×2個：1996円
・ワトコオイル200ｍｌ（エボニー）：998円
・ワトコオイル200ｍｌ（ダークウォールナット）828円×2個：1656円
・カンナ：約1000円
・スリムビス3.3×40ｍｍ：1180円
（板材の厚み+20ｃｍ以上の長さを購入）
・刷毛6本：660円
・耐水やすり：100円
・ブラシ：110円
・マステ：220円
・下地センサー
合計：約25000円
手順１
砂壁の裏にある下地を探す
下地センサーで胴縁や間柱のある場所にマステで印をして
墨ツボで下地のラインを墨付けをする。
手順２
壁の採寸に合わせてＯＳＢ合板をカット
壁は多少歪んでいるので、カンナで微調整していきます。なので、合板はごくわずかに大きめのサイズでカットします。
手順３
合板を下地材の場所でビス止め
手順４
コンセント部分の処理
- コンセントの前面カバーはツメでひっかっかてるだけなので、隙間からマイナスドライバーなどを使い引っ張り外す。
- プレートの上下のネジをプラスドライバーで外し、プレートを外す
- 取付枠の上下のネジを外し、コンセント本体を外す
- 壁の穴が開いている部分の4角を床や柱などから採寸
- 壁に貼る合板にも同じ個所に印を付け、カットする線を墨付け
- 墨付けに合わしてドリルにてノコギリの刃が入る大きさに穴を開ける
- 開けた穴からジグソーで合板をカット
- 合板を壁に合わせて、コンセント穴の位置が合うかを確認
- 合板を壁にビス止め
- ３→２と同手順でネジ止めする
- 最後に前面カバーをカチッと音が鳴るように押しはめる
手順５
アクセント壁を作る
- 野地板を乾燥させておく（野地板は乾燥処理していないので、乾燥させずに壁に貼ると板が沿ったり割れたりします）
- 野地板をやすり掛けする
（野地板は表面がやすり掛け加工していないので室内の方だけやすり掛けします。手間ですがその分安いので頑張ります） - ワトコオイルで塗装して耐水ペーパーで研磨
- 不均等にカットして壁にビス止め（下地がある所にビスが止めれるように長さを調整する）
