押入れ内のカビや傷でボロボロの壁を板を新しく貼って綺麗にする方法
押し入れ内の壁は石こうボードなんですが、カビやテープ跡や傷でボロボロになっています。
これを綺麗にしたい!
へこんでいる部分をパテで埋めて壁紙を貼るか?
壁板をめくって、新しく板を貼るか?
現状の壁板の上に新しい壁板を貼るか?
作業工程・費用など含めて考えた結果
現状の壁板の上から合板を貼るに決定。
使用工具
・丸のこ
・カンナ
・バール
・フィニッシュネイラー
・ノコギリ
・下地センサー
・墨ツボ
購入物品
・ラワン合板(5.5×910×1820):3894円
・消毒エタノールIPスプレー500㎖:798円
・ローラーキャッチ28㎜ 2個:196円
費用
4888円
作業工程
カビ除去
現状の壁の上に板を貼るんですが、板の裏でカビが繁殖しては困るので、カビ除去のため消毒エタノールIPスプレーを壁全体に吹き付けます。
カビの除菌はできますが、シミは取れません。
でも新しい板で隠れてしまうのでシミは気にしません。
エタノールはアルコールなのですぐに乾燥するので待ち時間も少ないです。
押入れを採寸
築年数が結構経っていてゆがみがひどい(;^ω^)
しっかり面の4辺をきっちり測っていきます。
雑巾摺を外す
雑巾摺は釘で床板に固定してあります。
バールを使って上部に引き抜いて外します。
再利用するので外した雑巾摺の釘を抜きます。
下地を探す
下地センサーを使って下地材がある場所にマスキングテープを貼って目印をつける
合板をカット
家が古いので結構にゆがみがあるので、採寸したサイズよりも少し大きめに合板をカットします。
合板をはめたい壁に合わせて、カンナやのみを使って微調整します
合板を固定
合板を下地材がある場所でネジやフィニッシュネイルで固定
雑巾摺を付ける
撤去した雑巾摺を再度釘やフィニッシュネイルで取り付けます。
完成
綺麗になりました。
多少隙間はありますが(;^ω^)
補足
ドアキャッチが折れていたので、新しい物を取り付けました。