外壁の目地(コーキング)のひび割れを自分で安く補修する方法【画像付き】 ~高額の修理費が掛かるその前に~
我が家の外壁のコーキングにひび割れが目立ってきた。
このひび割れをほっておくと、水分が入りやすく外壁材の劣化が早まってしまい内部を傷める可能性もあります。
業者に頼むと2~5万円ほどで、足場を組む場合では30万円もかかってしまいます。
ちょっと金銭的にきびしいので
多少見た目が悪くても良いので自分で補修してみました。
自分でする場合は必要物品を揃えても1000円ほどで出来てしまいます。
準備する物
- ボンド シリコンコーク
- コーキングガン
- ヘラ
- カッター
※コーキング剤は種類が多いのですがコーキングの上から塗装を考えている場合は
変性シリコンを選びましょう。
シリコンコーキングでは塗装を弾いてしまうので塗装が出来なくなってしまいます。
また、コーキング剤は色も選べますので周囲の色にあった物を選びましょう。
手順1
外壁のコーキングをカッターで除去する。
手順2
コーキング剤のセッティング
1)コーキング剤のキャップを外し中蓋をカッターなどで破る
2)再度キャップを付けキャップの先端を目地幅に合わせてカット
3)コーキングガンにコーキング剤をセット
手順3
目地の隙間にコーキング剤を充填していく。
手順4
ヘラでコーキング剤をならす。
以上で終了。
見た目はやや残念な感じです(>_<)
やはり面倒臭がらずにテープを使って余分な部部にコーキングが
付かないようにした方が良かったなぁと後悔(泣)
でも、壁内への水分浸入を防ぐという目的は達成できたし
梅雨前に補修出来たし、満足(笑)