ドアの閉まる速度の調整方法
我が家のドアが閉まる速度が速すぎて閉めるたびに“バタン”と大きい音が鳴るよう状態で、子供も何度も指を挟み泣くような事があり、へたすると骨折してしまう可能性もあったので早速ドアの調整をしました。
まずは、ドアの閉まる速度を調整しているドアの上に付いている物の名前なんですが、「ドアクローザー」という商品名で、油圧で速度の調整を行っています。
調整方法
ドアクローザーの速度の調整はドアクローザーの側面にネジがあるので、このネジを閉めたり緩めることで閉まる速度の調整ができます。
時計回りに閉める→開閉速度が遅くなる
反時計回りに緩める→開閉速度が速くなる
あまり緩めすぎたりするとネジが外れてしまったり油漏れの原因となるので、2回転以上緩めすぎないように注意が必要です。
ドアクローザーの種類によって速度の調整ネジが1~3個付いている物がありますが、それぞれのネジがドアの開閉角度によっての速度調整に対応しています。
調整ネジが1個の物は速度の調整が難しく平成10年ごろ以降は調整ネジが1個の物は販売されていないようです。
ドアクローザーの交換が必要な場合
ドアクローザーの平均寿命が15年ぐらいです。
自宅のドアクローザーの調整ネジが1個の場合はすでに17年以上は経っている物なので、事故につながらないよう交換をお勧めします。
また、ドアクローザーから油が漏れている場合も内部の油が無くなるまで油は漏れ続けるのですぐに交換が必要です。
上記の事をふまえて我が家のドアクローザーを確認してみると
調整ネジは1個で油漏れもしていたので調整ネジをガチガチに閉めても、ドアの閉まる速度は全く変わりませんでした。
なので、結局ドアクローザーを新しく付け直しました。