キングギドラの日常

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たった数時間で子供が補助輪なしで自転車に乗れる練習方法  ~超簡単な方法なので親も楽して自転車デビュー~

子供が補助輪なしの自転車に乗る練習って大変だな~ってイメージが強いあなたに朗報です。


自分が小さい時にした練習方法は転んでも転んでも何度も父に根性論でひたすら起こされ、膝や肘をすりむきながら

そのあと、お風呂に入るときには擦り傷がしみて嫌々練習していたなって

記憶があります。



これって、子供は自転車自体を嫌になってしまう事もあるし、自分の子供に同じことをしたらすぐに練習しなくなるだろうなと思っていました。


そこで、ネットで色々調べると皆さん意外とあっさり乗れてしまうケースが多数紹介されていたので実際に私も同じ方法で練習してみました。


結果


なんと3時間で5歳の子供が補助輪なしで自転車に乗れたのです。


それに、私も自転車の後ろを持ったりする等、ほとんど補助をすることもなく。(笑)



超簡単な練習方法をさっそく紹介していきましょう。


手順1

サドルの調整

  • しっかり両足が地面に着くようにサドルの高さを調整します。
  • 足が地面に着くことで安心感がうまれます。

手順2

ペダルを外す

≪ペダルの外し方≫

  • ペダルの付け根の金具をスパナで後輪方向に回すと外れます。

手順3

地面を足で蹴ってバランス感覚をつかむ

≪ポイント≫

  • ハンドルがぐらつくとバランスが保てませんので、腕力のない子供にはハンドルをしっかり持つように説明。
  • 目標点などを決めながらすると、しっかり前を見ることが出来るのでバランスが保ちやすいです。
  • 転んで痛みを覚えてしまうと練習を嫌がってしまうので芝生の上などで練習した方がよいでしょう。
  • ブレーキの練習もここでしてしまいます。

ペダルなしで足を着かずに惰性で進めるようになれば次の手順へ



手順4

ペダルを付けて自転車をこぐ

≪ペダルの付け方≫

  • ペダルの付け根の金具を前輪方向に回すと付けれます。


≪ポイント≫

  • 最初のこぎ始めが1番不安定なので、ペダルの踏み込む位置と地面を強く蹴りだす事を説明。
  • 子供の気持ちを乗せるためにも否定的な言葉は使わず、出来ている所をしっかり褒めましょう。
  • これも目標点を決め、しっかり前を見させることが大事です。
  • 子供が中々上達しなくて休憩を挟む場合は、もっと練習したいと思っている所で休ませる方が次の練習がしやすいです。
  • 1日目に手順4まで進んでも上手くいかない場合は数日間隔を空けてから再度練習すると、あっさり乗れたりします。



以上が練習の方法ですが1番重要なのが『子供に自転車を嫌いにならせない』ことです。

皆さんがこのブログを参考にして楽しく自転車に乗れるようになってくれれば幸いです。(笑)

ペダルの付け外しが面倒な方はこちらも参考にしてみてください。

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