めざましイヤホンが活気的発明だけど…~改善点ここにあり!~
めざましイヤホンとやらを何か楽天で見つけました。
時間になったらイヤホンが振動して起こしてくれるという商品。
聴覚障害者にとって、普通の目覚ましでは意味がないのですが、この商品なら起きれる商品なのではないかと思います。
一方ネット上では
スマホのアプリでいいだろう
という声も上がっています。
健常者が対象で
- 電車内で乗り過ごし防止のため使いたい
- 音を鳴らしたくない場所で目覚ましをかけたい
そんな時にはアプリでも十分だと思います。
そこで筆者はiPhoneの標準アラームアプリでイヤホンをさしてやってみました!
しか~し!
この標準アラームってイヤホンを挿したままアラームをかけてもiPhoneのスピーカーからアラーム音が鳴るんです(笑)
よってイヤホンをさして耳を塞いでいる分アラーム音が聞こえにくくなっただけでした(笑)
みなさんはご注意くださいね!
あと、音が鳴るだけでは聴覚障害の方には使えないものとなってしまいます。
そこでこの振動イヤホンの効果発揮!
振動することで聴覚障害のある方も利用できると話題になっています。
その他にもネット上ではこんな声も
朝起きるときにイヤホンが耳にない!
まさに寝相の問題!
わかります!
イヤホンを耳につけて電話しながら寝落ちしてしまったことが筆者もあるのですが、朝おきたら見事にイヤホンは首に絡まってました!(笑)
あのイヤホンの線が寝返りによって引っかかり耳に入ってることなんてないんですよね…トホホ
ということで、この商品を見た筆者はこう考えました!
ここと・・・ここと・・・ここを組み合わせると・・・!?
筆者が思う改善案
- イヤホンの振動で起こすという機能はそのまま残す
- イヤホンのコードは排除する
- 耳栓素材にする
上記3点を考えました。
①振動は残す
一つ目の振動機能は残すというのは、聴覚障害者の利用のことを考えると、この優秀な機能は残すべきで必須項目なのではないかと思いました。健常者が使うためだけのものなら音が出ればいいですが、健常者も耳の振動があるだけで音が出なかったとしても振動音が耳に伝わり起きれるのではないかと思います。
そのため、スピーカー機能は不要かと・・・。
この製品は音楽も聴けることを売りにしていますが、音楽を聴くことと、夜寝るときのイヤホンを同じものを使おうと考える人っているのかなぁと思うからです。
②イヤホンのコードは排除
これは必須の機能かと思います。電子関係に強いわけではないのですが、幅広いユーザーに使ってもらおうと考えるのであれば、寝相が悪い人も考慮するべき。ここを考慮しないと、使用者は限られてしまうのかなぁと思います。
そこで製造・開発の知識のないまま考えた筆者の発案はBluetooth機能。Bluetooth機能で本体と接続し、本体で操作すればイヤホンに絡まることなく寝相にも対応できるのではないかと思います。
③耳栓素材にする
イヤホン目覚ましという商品はイヤホンそのものでおそらくプラスティック素材なのかなぁと思います。
ここに落とし穴が・・・
イヤホンって色んなサイズがありますが、耳の形状はそれ以上に種類があり、全くイヤホンが合わない人って本当にたくさんいるんです。それが原因でどんなイヤホンを付けてもちょっとしたことで落ちてしまったりする人がいます。だからこそのイヤホン素材の変更です。
ここで参考にするのが耳栓。耳栓って色んな種類が売っていますが、耳栓の機能上耳を密封する必要があり、ネジってから挿入することで耳の中で膨らみ、耳にフィットするという商品があります。
例えば↓
こういう商品。
挿入する前に補足つぶし耳の中で膨らませることによって機密性を高めるというもの。
まさにこの機能を使えば汎用性は高くなるのではないかと思います。
また、耳栓風の外観にすることで、周囲からも違和感がないです。
どうでしょうか?
すごくいい着眼点の商品だなぁって思いますが、更なる進化を期待してます。