ソチ五輪 フィギュアスケートのユリヤ・リピニツカヤ選手~浅田真央とキム・ヨナを揺るがすと話題騒然のその理由~
ユリヤ・リピニツカヤ選手(ロシア代表の新星)
浅田真央のライバルとなりそうなフィギュア選手。韓国のキムヨナと浅田真央、新たに追加されたユリヤ・リピニツカヤ選手。
得意技は天性の柔軟性を利用したキャンドルスピン。一本になってクルクル回るんです。キャンドルスピンはこの選手にしか出来ない技らしいです。
経歴
ロシアのエカテリンブルクで生まれ、ペルミで育つ。特徴的な柔軟性は、生まれて間もない頃から母が股関節等のストレッチを行っていたためである。4歳からスケートを始め、スケートのために10歳でモスクワに引っ越した[1]。
2010-2011シーズン、ロシア選手権で4位に入る。
2011-2012シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦し、バルティック杯、ワルテル・ロンバルディ杯の2大会連続で優勝。その結果、ジュニアグランプリファイナルに出場して優勝する。同年のロシア選手権ではアデリナ・ソトニコワに次ぎ、2位となる。世界ジュニア選手権で優勝。
2012-2013シーズン、シニアクラスへ移行。フィンランディア杯で優勝。ISUグランプリシリーズでは中国杯で2位、エリック・ボンパール杯で3位となり、グランプリファイナルへの出場を決めた。しかし、11月28日の練習中にスピンで転倒して顎を切ったため、出場を取りやめた[2]。世界ジュニア選手権では2位。
2013-2014シーズン、フィンランディア杯で2連覇。スケートカナダではSP、FSともにパーソナルベストを更新し、グランプリシリーズ初優勝を果たす。続くロステレコム杯でも優勝し、グランプリファイナル進出を決め銀メダルを獲得。2年ぶりに出場のロシア選手権では2位。ヨーロッパ選手権ではSP2位、FSでは139.75で1位で逆転優勝し、合計スコアは初めて200点を超えた。15歳での優勝は史上最年少となる。ソチオリンピックの団体戦ではSP、FSの両方でパーソナルベストを更新し、ロシアの優勝に貢献した。
生年月日: |
身長: | 158 cm |
wikiより引用