フロントガラスの小さなひび割れは自分で直せる!? ~ガラスリペアキットを使ってみた結果~
タントのフロントガラスに1cmほどのひび割れが!!
原因はわかりませんが飛び石でしょうか(;一_一)
小さな傷なのでほっといてもいいと嫁は言います。
しかし、このままにするとひび割れは車の振動や
昼と夜の温度差などで徐々に広がっていくのです。(+o+)
早速,修理にかかる費用を調べます。
≪小さな傷の場合≫
大手カー用品店で25000円程
≪傷が広がった場合≫
フロントガラスの交換が必要になり10万円程
(中古のフロントガラスもあり、少し安く交換できる場合もあります。)
以上のようにショップに持っていくと最低数万円かかるのです。(>_<)
自分に原因があるならまだいいのですが、飛び石なんて不運でしかないのです。(ノД`)・゜・。
この不運を少しでも負担少なく乗り切るための最高のアイテム見つけました!
”ガラスリペアキット~~!!”
これで小さな傷であれば自分で直せるんです。
ネットでも沢山売られていますが、私はカー用品店でホルツガラスリペアキットを購入しました。
[送料無料] ホルツ ガラスリペアキット MH-115 【フロントガラスの簡単キズ・ヒビ補修】 |
購入額が3500円程です。
購入時の注意点!!
・傷の具合・傷の大きさ・フロントガラスが10年以上経っているなどで修理ができない事もあるので、必ず傷の程度など調べてから購入する必要があります。
作業する日や場所にも注意点あり。
・晴れた日
・気温が10度から20度
・日陰での作業が出来る場所
・作業時間は1時間~2時間程度
自分の休みの日と天候が合う日がなかなか無くて作業が始められない事もありました。
冬場の修理は厳しいかもですね。(;^ω^)
傷が広がるのにびくびくしながら、やっと休みの日に晴れてくれましたので作業を行います。
手順1
ひび割れ部部のガラスをタオルで拭きます。
手順2
ピンで傷の中心点をぐりぐりと広げます。
(修理液が傷に浸透させるために行います)
力を入れすぎるとひび割れが大きくなることもあるので注意が必要です。
手順3
再度傷周囲をタオルで拭きます。
手順5
液垂れを防ぐためマスキングテープで養生する。
手順8
吸盤を外しレジンを傷の部分に数滴落としクリアフィルムを貼り付けます。
手順9
日の当たる所に30分程放置し、レジンが固まるのを待ちます。
紫外線のが少ない日には放置時間を伸ばします。
手順10
フィルムを剝して、カミソリで余分なレジンを削り落とします。
※剃刀の刃は斜めにして多方向から削ります。
刃を立てすぎるとガラスが傷付きます。
手順11
最後にタオルで汚れを拭き取ります。
≪修復前≫
≪修復後≫
傷は完全に修復はされず、縮小した感じです。(;^ω^)
心配なのでディーラーに持っていきましたが、
業者に頼んでもこの程度の修復しかできないとの事でした。
逆に、うまいとですねと褒められました。(≧▽≦)
あとは、傷がこれ以上大きくならなければいいのですが・・・。(;一_一)
約1カ月経ちましたが
今のところ傷の広がりはなしです。(≧▽≦)