ついに出た!3Dプリンタもここまで来た!スペックから検証してみる〜idbox!のスペックと詳細〜
少し前から発売されている3Dプリンタ。
ついにディアゴスティ〜ニでお馴染みの自作3Dプリンタが発売される。
以前から3Dプリンタにかなり興味があった自分だが、色々調べてみたのでどっちがいいか一緒に考えてみて欲しい!
ディアゴスティーニ版
ディアゴスティーニで発売される3Dプリンタの商品名は「idbox!」
「idbox!」のスペック
本体サイズ:W250×D250×H270mm
重量:約5.04kg
最大造形サイズ:W150×D130×H100mm
ノズル径:0.4mm
積層ピッチ:0.1mm
造形スピード:100mm/s
素材(フィラメント):PLA、ABSで各1.75mm径
対応OS:Windows 7以降およびMac OS X
素材や消耗品販売:デアゴスティーニ専用サイトで販売予定
価格:創刊号は特別価格で税込999円で2号以降は通常価格で税込1,998円(全55号)
総額:11万円弱
デアゴスティーニマイ3Dプリンター 創刊号〜5号 |
自分なりの評価
ん〜…。積層ピッチが0.1mmが気になるところ。おそらく熱溶解積層型で粗い仕上がりになりそうだ。性能と価格を比較しても、おそらくこの総額を出せば市販のものでも良いだろうと思う。
また、急激に性能•価格ともに成長している分野だけあって制作期間を考えると、完成するまでにもう少し良い性能で価格も下がったものが販売されるのでは無いだろうかと考えてしまう。皆さんはどうだろう?
やはり価格は跳ね上がるが作品の完成度を求める人にとっては光学造形方式を選択するべきか?色々迷う訳だが、ただ、3Dプリンタの構造も含めた部分から知りたい人にとっては意義のある商品なのかも知れない。
最後に
完成されたものの完成度を追求する自分は見送りか?
同じ熱溶解積層型のatom 3Dプリンターは積層ピッチが設定次第で0.025mmまで落とすことができることから「idbox!」はオモチャのように見える。
皆さんはこの「idbox!」はどう思いますか?
悩む…((((;゚Д゚)))))))
3Dプリンタを作れる「週刊 マイ3Dプリンター」デアゴスティーニから 55号集めて実機を組み立て (l_haru_my3dp.jpg) - ITmedia NEWS