自分で桜の開花が予測できちゃう方法 ~花見シーズンに向けて~
だんだん気温が上がって桜前線も北上してきて花見のシーズンになってきましたね。
現在では様々な民間気象事業者が桜の開花予想をしていますが、それが自分でも開花の予想ができる方法がTVで紹介されていたのでご紹介します。
ところで桜の開花はどうやって判断しているのか?
まずここでの桜というのはソメイヨシノのことを指しているようです。
開花の判断は
気象庁の標本木というものが各地にあり、その標本木が5~6輪以上の花が咲いた状態になると開花と判断されています。
では、開花予想はどうしているのか?
民間気象事業者が過去の大量のデータや気温の予想などから開花日を予想しており、多少開花予測日に違いがあるようです。
(気象庁は平成22年より開花予想はしていないません)
じゃあ自分で開花予想をしてみようじゃないか!(笑)
桜の開花予想方法
桜は2月からの毎日の最高気温が600度に達すると開花するらしいのです。
手順3
過去の最高気温と週刊天気予報の最高気温を足していき600度に達した日が桜の開花予想日となります。
この方法で金沢の桜開花日を予想すると
2月1日~3月26日の最高気温の合計
507.3℃
3月27日~予想最高気温と合計
3月27日 16℃ 523.3℃
28日 19℃ 542.3℃
29日 14℃ 556.3℃
30日 17℃ 573.3℃
31日 21℃ 594.3℃
4月1日 17℃ 611.3℃