点字ブロックを避けない人間は車道を歩けばいい〜福祉精神の無い画像をアップしていく〜
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014091102000121.html
女子生徒が点字ブロックの上を白杖で確認しながら歩いていたところ、何者かに右ひざの裏側を蹴られ、三週間のけがを負った。川越署は、付近の防犯カメラ映像の解析などを進めている。
こんなニュースが舞い込んできたが、福祉精神にのったつもりの偽善者かも知れないがブログを書いてみようと思う。
点字ブロックとは
写真のような歩道によく見られるブロック。誰しもが、その存在を見た事があるのではないだろうか?
視覚障害者は、この凸凹を足の裏で感じながら方向性を収集し歩いている。今回のトラブルの原因になった白杖は点字ブロックでは分からない障害物を察知する為の道具なのである。
言わば足裏が目となり歩いているような物。
非常識な世の中画像
福祉をテーマにする24時間テレビの撮影光景です。何をもって福祉とするか、視覚障害者の通路を防ぎながら撮影し何が福祉だ…偽善にもほどがあると思ってしまうのは自分だけだろうか?
24時間テレビの活動自体は立派な活動だと思うし、日本全体が取り組むべき精神だと思う。ただその番組を作成するスタッフ含め関係者の末端までその理念が通じていなければ、ただの偽善でしかない。
目が見えない人に張り紙で注意喚起。どう考えても通じないし相手の気持ちを理解していない人が作ったのだろう。すればいい仕事ならしない方が良い
これは道路交通法には違反しないの?
そもそもバイクよりもこの旗にも注意が必要な気がする。視覚障害者が点字ブロックを目安に歩行しているなら白杖を持っているに違いない。その白杖は間違いなく旗が障害物となるだろう。しかも旗が濡れていたら…